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    3、資金調達の「しまった!」/公庫を知らずに消費者金融に


    このシリーズでは、会社設立にまつわる失敗談を集めていきたいと思います。

    人は誰でも初めてのことをする時は、不安です。その不安を解消するには、何事も準備を怠らないこと。特に、失敗事例の研究は有効な対策です。ここでは、代表的なものをいくつか紹介したいと思います。


    3、資金調達の「しまった!」
    銀行に融資を断られ、消費者金融に。その後「公庫」「助成金」を知った!


    バリ家具の販売店を開業したK・Sさん(35歳女性)。

    前職はDTPのデザイナーで経済関連の知識に乏しく、開業資金の不足分の調達先は銀行しかないと思い込んでいた。

    が、銀行からは門前払い。会社は退職していたので、早く商売を立ち上げなければ生活ができなくなる。思わず焦って、消費者金融から限度額一杯を借り入れてしまった。

    当然のように、毎月の返済で青息吐息。後になって、知人から日本政策金融公庫や助成金制度の存在を聞かされた・・・。


    【この悲劇の背景と原因】

    独立開業に先立つ資金をどう調達するか。これは誰もが頭を痛めるテーマです。

    すぐに思いつくようなメガバンクは、信用のない個人に開業資金を融資してくれることはまずありません(一部の地銀や信金などには開業資金を融資してくれるところもあります)。

    その結果、K・Sさんのように消費者金融から借りる人もいますが、それは最後の手段です。というのも、消費者金融はあまりにに金利が高く、元金の返済さえままならず、しまいには返済のための借り入れをしてしまいがちだからです。

    そんな高金利の借金をしなくても済む制度が、実は政府や自治体によっていろいろ用意されています。

    ある程度の自己資金は必要ですが、審査に通れば開業資金を低金利で貸してくれます。事業計画書の作成方法といった開業に関する相談にも無料で応じてくれます。また、返済無用の助成金制度もあります。


    ◆教訓&回避法→開業資金の調達は、国金の利用が一般的

    借り入れが必要な場合は、政府系金融機関の日本政策金融公庫に相談をするのがベストでしょう。日本全国に支店があります。

    また、各自治体の商工会議所では、制度融資を紹介してくれます。


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    2、市場調査の「しまった!」/目に見えない競合の存在


    このシリーズでは、会社設立にまつわる失敗談を集めていきたいと思います。

    人は誰でも初めてのことをする時は、不安です。その不安を解消するには、何事も準備を怠らないこと。特に、失敗事例の研究は有効な対策です。ここでは、代表的なものをいくつか紹介したいと思います。


    2、市場調査の「しまった!」
    競合店も潜在顧客も、リサーチし開業。しかし「目に見えない競合」がいた!


    文具販売店を開業したS・Kさん(45歳男性)。

    開業するに先立って、出店するエリアの近辺に競合店はいないか、顧客になってくれそうな会社はどれくらいあるのか、念入りに立地調査をした。

    その結果、予想より数が多く、一方で商店街やビルのテナントに文具店は数えるほど。

    「これなら、いけそう!」との感触を得て、駅前の一角で開店したところ、開業後は閑古鳥が鳴く有様に。思い余って近辺の会社に営業に行ったところ、どこからも「うちは通販で買っているから」と断られてしまった。


    【この悲劇の背景と原因】

    事業を成功させるために、必ず行わなければならないのが「マーケット調査」です。

    自分が開業しようとするエリアに、顧客や競合となる存在はどれくらいあるのか。潜在顧客は、提供する商品・サービスをどれくらいの頻度や料金で買っているのか。競合の強み・弱みは?等を、念入りに調べておく必要があります。

    これらを調べた上でないと、潜在顧客に選ばれて競合に勝つ仕組みを考えることができないからです。

    しかし現在のビジネスシーンでは、かなりの分野で競争が激化し、次々に新しいサービスが生まれています。通り一遍の調査では見逃してしまったり、すぐに陳腐化してしまう可能性がります。

    競合も、勝ち続けるために必死です。どれだけ深くリサーチできるかで、施策も変わってくるのです。「文具通販」という業態を感知できなかったS・Kさんは、事業の構造設計に大きな欠陥があったのです。


    ◆教訓&回避法→顧客の購買状況をヒアリングすること

    市場の実態を調べるためには、表面的に潜在顧客の数を調べるだけでなく、見込み客に購買状況などをヒアリングしてみることが重要です。

    今回のケースもそういったリサーチをしていれば、顧客の購買プロセスにネット通販の利用が浮き上がってきたはずです。

    またその理由や不満点を聞くことで、「注文の10分後に配達」「配達料無料」などネット通販に勝てるサービスを考えて打ち出せるようにもなります。しかもネット通販ができない「対面性」で、あなたの好印象も残せるに違いありません。


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    1、退職時の「しまった!」/円満退社は絶対必要条件


    このシリーズでは、会社設立にまつわる失敗談を集めていきたいと思います。

    人は誰でも初めてのことをする時は、不安です。その不安を解消するには、何事も準備を怠らないこと。特に、失敗事例の研究は有効な対策です。ここでは、代表的なものをいくつか紹介したいと思います。


    1、退職時の「しまった!」
    会社と衝突して突然の退社 懇意の得意先はついてこなかった…(泣)

    中堅の広告会社で、毎月トップの営業成績を上げていたM・Sさん(32歳男性)。

    社長の営業方針とぶつかったことで、辞表を叩きつけて独立してしまった。広告営業における対人折衝能力に自信があったM・Sさんは、新しく自分の広告会社を立ち上げた後も、従来の取引先がついてきてくれると読んでいたのだ。

    会社を設立後、早速かつての取引先に挨拶に行ったところ、空々しい空気が・・・。

    引き続きの取引の打診をしたところ、

    「○○会社のAさんだから、うちはお願いしていたんですよ。お付き合いも長いですし、商品ラインナップの広さも魅力的ですしね」

    と言われてしまった…。

    どうやら、もとの会社が手を回したらしい。情報も来なくなった。会社の看板で仕事をしていたのに気づいたのは、独立後3ヶ月だった・・・。


    【この悲劇の背景と原因】

    仕事に自信のある人が「いつ会社を辞めても自分一人で食っていける」と思っていると、A・Sさんのように不満を感じたときに、ケンカ腰でやめてしまいがちです。

    しかし本人の思惑とは裏腹に、クライアントは「○○会社の誰さん」という肩書き、つまり会社の組織力や信頼性を評価して仕事を発注していることが多いのです。大きな勘違いは、禁物です。

    また、「前職の経験を生かして、関連分野で独立する」という方が多いですが、注意すべきポイントは以前在籍した会社と競合関係になり得るということ。

    その場合、退社した社員が在職時の取引先を回ることは十分予測できるので、元の会社が取引維持の布石を打つのは当然と言えます。

    ところが元の会社と協力関係を作っておくと、好意的に仕事を回してくれる可能性もあります。感情的に動くのではなく、冷静かつ客観的なビジネスの視点を持つことが、会社設立の場合特に重要なのです。


    ◆これで解決→退職後も協力関係になれる辞め方を

    退職する時には、円満退社に越したことはありません。

    会社員時代に培った人脈は、退社後も何かと協力してもらえる貴重な財産だからです。新規で一から顧客開拓するためにかかるパワーは、並大抵ではありません。

    それだけに退職の仕方には気を配るべきで、辞表を叩きつけるようなケンカ別れ的な退職はできるだけ避けるようにしなければなりません。

    自分で立ち上げた会社を成功させたいのであれば、きちんと後任者に引継ぎ業務を行い、お世話になった取引先や社内の関連部署には挨拶をしてから退社することです。

    こういった手続きを踏むか踏まないかで、独立後の展開が大きく変わってくるものなのです。


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    4、物件探しの「しまった!」/好立地データの向こう側


    このシリーズでは、会社設立にまつわる失敗談を集めていきたいと思います。

    人は誰でも初めてのことをする時は、不安です。その不安を解消するには、何事も準備を怠らないこと。特に、失敗事例の研究は有効な対策です。ここでは、代表的なものをいくつか紹介したいと思います。


    4、物件探しの「しまった!」
    ある日の交通量調査の良い数字。それには実はイベントが影響。


    カフェを開業したR・Sさん(44歳女性)。

    「飲食店は立地が命」と聞かされて、物件探しに集中しようと退職。

    納得のいく立地をすべて自分の足で探そうと心に決めたが、半年探しても条件に合う物件が見つからず。次第に疲れてきたのと焦りが生じていたところに、イメージ通りの厨房設備付物件を発見した。

    人通りの少ないのが多少気になったものの、通行量調査では良い数字が!

    すぐに物件契約を済ませ開業したが、客足はさっぱり。後で知ったのだが、通行量調査を行った日は、たまたま近所でコンサートが開催されていた。1日数時間だけの調査が命取りとなってしまった・・・。

    【この悲劇の背景と原因】

    R・Sさんの場合、「飲食店は立地が命」と自覚している割に、肝心の通行量調査をうかつにも1日数時間しかやっていないということが致命的になりました。

    その日に限ってイベントがあったことは不運としても、そもそも人の通行量は時間帯や日によって変わるのです。自分の足で探すところまでは良かったのですが。

    立地という商売の生命線に関わることを、他人任せにはできません。しかし、一人の力だけでは限界があります。

    退職して物件探しの時間を作るというのも美しいですが、退職前に店のコンセプトにかなう物件の条件リストを作って不動産会社に依頼するなど、効率的に探す方法もあります。

    ◆教訓&回避法→通行量調査は朝・昼・夜の時間帯別、曜日別に

    立地調査のポイントは、顧客ターゲットとなる人の流れを詳しく把握することです。

    そのための通行量調査は、適当な日に数時間やればすむものではありません。人の通り方が変わる朝・昼・夜の時間帯別、曜日別にまんべんなく行う必要があります。

    さらに、学生街などでは春や夏の休みの時期は閑散とするので、できれば季節別でもやっておくとベターです。また、周辺の集客上マイナスな要素などもチェックしておく必要があります。


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    10、在庫管理の「しまった!」/○○○○


    売上げ予測をせず大量に追加発注。
    飽きられ方も予想以上で在庫の山!

    婦人服のセレクトショップを開業したJ・Kさん(36歳女性)。

    センスの良さでたちまち人気店になり、「こんな服がほしかった!」と予想を大幅に上回る反響があった。雑誌にも取り上げられ、その商品は飛ぶような売れ行き。

    「売り切れてお客さんをがっかりさせるのが怖い、それにこのチャンスを逃したくない」とサイズや色を広げて追加発注。ところが、「この服を着ている人をそこいらで見た」という口コミが広まってからは飽きられ方も早く、パッタリ売れなくなった。

    気がつけば在庫の山・・・。

    【この悲劇の背景と原因】

    ファッション商品に限らず、扱う商品の「賞味期限」がどの程度のものなのか、冷徹に見定められることが経営者に必要な資質。

    顧客のニーズや競合など、マーケットは日々変化するからである。チャンスに一気に畳み掛けることも必要だが、先手を読んで引くタイミングこそ見極めなければならない。

    品ぞろえが豊富でなければ店の魅力が出ない。かといって品ぞろえを増やせば、売れ残るリスクも高まる・・・。

    二律背反をどうバランスさせるか、アタマの痛い問題だ。このことは飲食店も同様。メニニーの数を増やすと、それだけ材料の種類も廃棄ロスも増える。一時に違うメニューばかりを注文されると、調理するのが大変で客を待たせてしまうことにもなりがちだ。「できる範囲でベストを尽くす」ことに徹し、その範囲を徐々に広げるしかあるまい。

    ◆教訓&回避法→欠品リスクよりも在庫リスクを考える

    「ブームは必ず終わる」ということを、肝に銘じること。

    ファッション商品など、はやりすたりの早い商材を扱う場合は、欠品リスクよりも在庫リスクを考えるべき。欠品リスクは早め早めに新商品を投入し、お客に新鮮さを与えることで防げる。店が軌道に乗って動向が読めるようになるまでは、アイテム数は絞るべき。

    なお、在庫は資産に計上され、課税されることにも注意。


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