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    貸借対照表について

    貸借対照表とは


    貸借対照表とは、簡単に言えば「残高を一覧にして並べた表」の事で、英語ではバランスシートといい「BS」と略されます。決算期末に会社が所有している「資産」と、会社が負っている「負債」と、株主が拠出した「資本」が計上され、会社がどのような財産をどれくらい持っているのか、また、どのような借金がどれくらいあるのかが一目で分かるようになっています。財政状態一覧表ともいえるでしょう。

    貸借対照表には、借方すなわち資産(現金、商品、土地、敷金など)と、貸方すなわち負債・資本(借入金や資本金など)が計上されます。単に「資産と負債・資本の一覧表」と見る事も出来ますが、借方は資産の「運用形態」、貸方はその「資金源泉」とみることもでき、負債と資本によって会社に提供された資金総額が、会社の運営によってどの様な形の資産に分散されているか、を示しているとも捉えられます。

    資産 = 負債 + 資本金

    運用されている資産総額 = 他人資本(借入金などの負債) + 自己資本(株主出資総額)


    取得原価主義と時価主義


    資産の金額を計算する際、例えば土地などは購入時と現在でその価格が大きく違ってきます。期末財産をその日の時価で集計する、というようなやり方を「時価主義」とか「時価会計」、また購入当時の価格を計上するような経理の仕方を「取得原価主義」といいます。企業経理では原則として後者の方法が取られていますが、最近の会計では「時価主義」も注目され、上場企業の財務諸表には時価情報が取り込まれるようになってきました。

    非公開の中小企業では従来どおり取得価格によって計上が行われています。時価と取得価格が違っていても、その利益などは「含み益」となってどこにも計上する必要はなく、実際に売却して利益を得ない限り、課税対象にもなりません。


    貸借対照表に計上されるもの


    貸借対照表には「前払い費用」というものが資産の項目の一つとして計上されます。この前払い費用とは、来期以降の費用を今期中に先払いしたもので、例えば四月分の家賃などを三月に払った場合、三月決算の会社はこれを「前払い費用」として計上します。

    後日返却されるものではないのに、なぜ「資産」として計上されるのでしょうか。前払い金額は、勿論今期の費用として計上することはできず、翌期の経費として今期の費用から除いて来期に繰り越す必要があります。これは見方を変えると、前払いした費用は「来期の経費として預けている」金額として見ることが出来ます。

    この様に、貸借対照表には換金できるような、具体的な金額価値を有するものだけでなく、来年以降の費用になるものも計上されるのです。

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